保育士試験対策!おすすめ勉強法
筆者は平成25年に保育士試験に全科目合格しました。
保育士試験対策におすすめのテキスト&勉強法をご紹介したいと思います。
保育士試験合格におすすめのテキスト
はじめに、テキストをそろえましょう。
おすすめは以下の5つのテキストです。
- ユーキャンの保育士講座のテキスト
- 全国社会福祉協議会の新保育士養成講座テキスト1〜12巻
- 過去問(3年分)&予想問題集
- 市販のテキスト
- 保育士試験対策アプリ
①ユーキャンの保育士講座のテキスト
ユーキャンの保育士講座のテキストをメインテキストとして使うのがおすすめです。
絶対に押さえるべき重要ポイントを厳選してわかりやすくまとめてあるのがユーキャンのテキスト。
筆者もユーキャンの保育士講座のテキストを中心に独学で勉強し、合格しました。
保育士試験に出てくる法や制度は、年々変わることが多く最新の情報を得ることはとても重要になってきます。
法や制度も改定するごとに、すぐに情報を提供してくれるため、自分で調べる手間なく最新の情報を入手できます。
ユーキャンのテキストは、試験科目ごとに1冊ずつまとめられているので、市販のテキストと比較して、内容の濃さ、ボリュームが圧倒的にちがいます。
テキストに書いてあることは、全て丸暗記しましょう。
もちろん内容を理解していないと意味がないので、書いてあることを理解した上で重要用語を覚えていきます。
チェックペンで重要キーワードをマークして、付属のみどりのシートで隠すと暗記に便利。
全社協のテキストや過去問で出てきた重要ポイントをユーキャンのテキストに書き足して、自分だけのオリジナルテキストを作るのがおすすめです。
自分で書き足していくことで、より記憶にインプットされやすくなり、問題を解いているときに「テキストのあのページに書いてあった!」というように簡単に思い出すことができるようになります。
教育訓練給付制度を利用することで、受講に支払った学費の20%が支給されます。
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②全国社会福祉協議会(全社協)のテキスト
全国社会福祉協議会、略して「全社協」のテキストは全12巻まで出版されています。
保育士試験の教科書とも言える本書。
ここから全ての問題が作成されていると言っても過言でないほど詳しい情報が集められています。
わからないことは大抵、全社協のテキストに解説されています。
ただ情報量が多すぎて、試験に頻出する重要ポイントをおさえるのが難しいので、メインテキストではなく辞書がわりのテキストとして使うのがおすすめです。
2018年に出版された改定3版が一番新しいバージョンです。(2019年現在)
*毎年改訂版が出版されているわけではありません。保育士関連の法律などは年々細かく改定されていくため、勉強する際には内容をよくチェックする必要があります。
③過去問題集(3年分)&予想問題集
過去問題集は必須です。
そして、予想問題集よリ過去問の方が重要です。
過去問を解くことで、科目ごとの問題の出題傾向をつかむことができ、本番の良いシミュレーションになります。
ここで重要なポイントは、解答の解説がより詳しい過去問の本を選ぶこと。
解説が詳しく書いてあるのであれば、どの過去問テキストでもOK。
試験を受ける年に施行されている法律や制度が、過去問テキストと準拠しているかをよくチェックしてみてください。
解説が詳しいほど良い理由は、自分が間違った問題や解説文に書いてある知らない情報をメインテキストにどんどん書き足していくためです。
問題を解いて、ただ答え合わせをするだけでは、何の力にもなりません。
大切なのは、過去問題集の解説文に書いてあることは、全て自分のメインテキストに書き写す&マークアップして丸暗記すること。
過去問はあまり多くの年の問題をこなす必要はありません。
3年分が妥当です。
なぜ3年分なのかというと、あまり古い年の過去問だと、問題や答えに出てくる法律や制度も違ってくるためです。
まずは過去問3年分の解説文をきちんと理解し、内容を把握→暗記。
これができたら、予想問題集を解く。
そして予想問題の解説文も同じく、内容を把握→暗記。
この方法で着実に点数がUPします。
③市販のテキスト
市販のテキストは、忙しくてまとまった勉強時間がとれないときのちょっとした空き時間に。
また、科目がまとまって一冊になっているので持ち運びにも便利です。
④保育士試験対策アプリ
Coming soon…