【坂道のアポロン】実写映画化 あらすじ・キャストは?

実写映画化『坂道のアポロン』

坂道のアポロンとは?

小玉ユキ原作のジャズ漫画、友情&青春ラブストーリー。

小学館の月刊フラワーズ、2007.11〜2012.3月まで連載された漫画。

出典:公式サイト 映画「坂道のアポロン」予告編ムービー

あらすじ紹介

父に育てられた高校一年生の主人公「西見薫(にしみかおる)」は、横須賀から長崎県佐世保市に転校する。船乗りの父の仕事の都合で、転校を繰り返す薫は、対人関係に上手く馴染めず自分の殻に閉じこもっていた。

そして、校内一の不良とうたわれる「川渕千太郎(かわぶちせんたろう)」と運命の出会いを果たす。一見ワルで、喧嘩っ早く近寄りがたい千太郎だが、薫は千太郎を恐れず、お互いに心を開きあう親友になっていく。同じくクラスメイトであり、千太郎の幼馴染でもある物語のヒロイン「迎律子(むかえりつこ)」と共に3人の友情と恋愛は育まれていく。

クラシックピアノ一筋できた薫は、律子の父が営むレコード屋の地下スタジオでジャズセッションを楽しむ千太郎らに影響され、ジャズの魅力にのめり込んでいく。

原作コミック

坂道のアポロンは、漫画、アニメ、そして今回新たに実写映画版が加わりましたが、最初に読んで欲しいのは原作の漫画。

コミックは1巻から9巻、そしてBONUS TRACKの10巻となっています。

アニメ版のみだと漫画のシーンがカットされている場面もあるので、はじめにコミックを読むことをおすすめします。

10巻のBONUS TRACKは、アニメ版では放送されなかった薫や律子、千太郎らのその後が短編集になっていて読み応えあり。

アニメ版もクオリティが高く、楽曲のジャズ演奏が素晴らしいです。

おすすめのシーンは薫と千太郎の文化祭での演奏シーン。

迫力のジャムセッションは、圧巻です。


主要キャスト紹介

西見 薫(にしみかおる) / 知念侑李

成績優秀、真面目で少しセンチメンタルな主人公。

律子に想いを寄せ、甘酸っぱい恋に落ちながら青春時代を送る。

千太郎と出会い、ジャズピアノに目覚めていく。

ジャズピアノの巨匠「ビル・エヴァンス」にそっくりで、物語の中でもビル・エヴァンスの楽曲を好んで演奏している。

実写版ではHey! Say! JUMPの知念くんが演じています。

 

川渕 千太郎(かわぶちせんたろう) / 中川大志

校内一のワルで身長が高く、喧嘩も強い青年。

その反面、兄弟たちの面倒見もよく心優しい一面もある。

薫のことを「ボン」と呼び、親友の仲に。

アメリカ人と日本人のハーフということもあり体格が良く男前。

小さい兄弟たちに慕われ、あたたかい家庭のなかで幸せそうに過ごしているように見えるが、誰にも言いたくない過去があり、、

担当楽器はジャズドラム。

 

迎 律子(むかえりつこ) / 小松菜奈

千太郎の幼馴染で、父の経営するムカエレコード店の娘。

優しく、気の利くしっかり者。

千太郎に対する想いに気づきながらも、薫への恋心が次第に強くなっていく。

 

桂木 淳一(かつらぎじゅんいち) / ディーン・フジオカ

律子の家の隣のケーキ屋の息子。

ジャズの腕前も秀でていて、喧嘩も強く、千太郎の憧れの存在。

みんなからは「淳兄(じゅんにい)」と呼ばれ、頼りにされている。

歌も上手く甘いフェイスは、ジャズトランペット奏者「チェット・ベイカー」をモデルにしたものか。

担当楽器はトランペット。

 

深堀 百合香(ふかほりゆりか) / 真野恵里菜

薫や千太郎の高校の先輩で、優しいお姉さん的存在。

千太郎が一目惚れしてしまうほどの綺麗な女性。

淳一と恋に落ちるがふたりの恋の運命は、、

 

迎 勉(むかえつとむ) / 中村梅雀

レコード屋を経営している律子の父。

男手ひとつで律子を育てて来た。

千太郎や淳一のことも実の父のように親身になって世話を焼いている。

担当楽器はコントラバス。

坂道のアポロン おすすめCD

坂道のアポロンのCDは多く発売されています。

その中でもおすすめCDをご紹介します。

坂道のアポロン オリジナル・サウンドトラック

坂道のアポロンのストーリーに出てくくるジャズの楽曲を集めたCD。

薫と千太郎を繋ぐテーマ曲ともなっているアートブレイキー&ジャズメッセンジャーズの「モーニン」や律子への気持ちを告げるときに演奏された「いつか王子様が」など有名曲を多数収録。

チェットベイカーの「バットノットフォーミー」やジョンコルトレーンのブルートレインなどジャズ好きな人にも聞き応えあるCD。

アニメ 坂道のアポロン オリジナル・サウンドトラック

アニメ版に使われたBGM楽曲を中心に収録されたCD。

薫と千太郎の文化祭の有名シーンのジャズメドレーが入っているので買いです。

映画「坂道のアポロン」サウンドトラック&ジャズ演奏曲集

映画版のサウンドトラックが欲しい人におすすめのCD。

坂道のアポロンとジャズ

物語で扱われている楽曲は、ビルエヴァンス、チェットベイカー、サラヴォーン、アートブレイキー、ジョンコルトレーンなどの世界的有名なジャズミュージシャンの名盤中の名盤。

物語の中で、古き良き王道のジャズが楽しめます。

Bill Evans ビル・エヴァンス

ビル・エヴァンスを最初に聴くならこのCD。

薫が劇中で披露する「Someday My Prince Will Come」が収録されています。

ディズニー白雪姫で有名な楽曲。

ビル・エヴァンスは何度もテイクを収録していますが、「ポートレイト・イン・ジャズ」に収録されているテイクが一番シンプルかつ洗練されていて、初期のエヴァンスらしさが出ていておすすめです。

ビル・エヴァンスの「Alone」です。

このCDの楽曲は劇中には出てきませんが、ビル・エヴァンスに興味を持ったなら、ぜひ聴いて欲しい一枚。

中でも「A Time For Love」がおすすめ。

哀愁ただようメロディーに涙してしまいます。

Chet Baker チェット・ベイカー

淳兄がライブで英語で歌うシーンに使われたのが、チェット・ベイカーの「But Not For Me」。

ゆりかさんが淳兄に惚れるのも分かる気がします。

Sarah Vaughan サラ・ヴォーン

千太郎が飼っているハトに名付けている名前も「サラ」。

ジャズの歌姫「サラ・ヴォーン」から取っているようです。

薫が再開したお母さんにすすめたのもサラヴォーンの「バードランドの子守唄」でした。

Art Blakey アート・ブレイキー

坂道のアポロンのテーマ曲とも言える「モーニン」。

あまりにも有名なCDジャケットはそのまま漫画の中にも登場します。

John Coltrane ジョン・コルトレーン

コルトレーンの名盤。

ジャズサックスが好きな人におすすめ。

まとめ

小玉ユキの原作が素晴らしいです。

映画を観た人もこれから観る人も漫画を読むべし!

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